こんにちは。

本日はカシミヤシリーズのご紹介です。
カシミヤのニット手袋は、やさしい色からぱっと目をひく色まで、色とりどりで、2016年のラインナップの中でもtet.を代表するような商品となりました。

改めて、
カシミヤとは・・・
主に中国、外蒙古(モンゴル)、イラン、インド、アフガニスタンなど、夏と冬の気温差が激しい内陸部の高地や山岳地域に生息しているカシミヤ山羊の産毛のことです。
これらの地方においては、冬場の気温が約-30℃にまで下がるため、厳しい寒さから身を護るために通常の毛の下に非常に細かい産毛が生えているのです。この産毛がカシミヤ繊維となります。


今更ではありますが、だから軽くて、やわらかくて、あたたかいということですね。

tet.のカシミヤニット手袋は、ふんわりとしたふくらみが特徴の原種カシミヤ山羊からとれた糸を使用しています。カシミヤならではのやわらかさに、より豊かなふくらみが加わっています。

そんな最高級の糸を編むのにふさわしい、手袋を立体的に編み上げるホールガーメントという編み機があります。

私たち人の手は、親指の付け根がふくらみ、親指が前に動くような形になっていますよね。
そういった動きにもぴったりと沿い、動かし方によってたるんだり、もたついたりすることが少ないような編み方をしているのです。
それが、着用したときにより手にフィットして、シルエットを美しく、上品に見せてくれることにつながります。
こういった、細かいところまで配慮されているのが、日本製のさすがというところだと思います。

そこに、仕上がり時におけるミリ単位のサイズ調整を何度もお願いして、tet.の手袋は出来上がりました。
(この細かい調整の難しさは過去のメーカー紹介をご覧ください)

手首部分にゴムを入れなくても、糸だけで伸縮性を持たせられるリブ編みができるのも、裾を糸で始末をせず、無縫製で完成させられるのも、この機械の特長。
だから、100%カシミヤのみでできています。

やわらかくて、とろみのあるような手触りの心地よさは、さすが“繊維の宝石”といわれるカシミヤです。

この冬のラインナップは、
シンプルでファッションを選ばずお使いいただける、最もベーシックな天竺編みのtenjiku(テンジク)。

ざっくりした風合いがお好みであればこれ!
ぽこぽことした凹凸が特長の、鹿の子編みをしたkanoko(カノコ)。

小さめのケーブル柄を上品にあしらったnawa(ナワ)。

肘まである長さでファッションにバリエーションを持たせられるlong(ロング)。

家族おそろいコーデができるミトンのfamily miton(ファミリーミトン)。
となっています。

シンプルで上質な佇まいと、豊富なカラーバリエーションは大切な人への贈り物に最適です。

Photo:Yusuke Kida