
アウトドアシーンにもtet.のUVケア
2020.05.29
今年は、sunnyシリーズを発売した初年度から根強い人気の定番商品のカラーバリエーションを追加・リニューアル。
また、スポーツ・アウトドア用の手袋を得意とする工場との新たな取り組みも始まり、アクティブシーンにおすすめしたいUVケアが加わりました!
デイリーユースにまずベーシックを

sunny cloth basicは、肌触り、着心地のよさにこだわった綿生地と麻生地を使用した、クロスタイプのUVケア手袋。
麻というと、吸水性、吸湿性が高く、通気性もよい夏の定番素材ですが、少しザラっとしている、という印象を持たれる方も。
ですが、テトのsunnyで使っている麻は、100%でもチクチクせず、やわらかくやさしい肌触り。独特のシャリ感がひんやり気持ちよく、汗をかいても肌にぺたっと張りつきにくいのが特長です。
生地と生地とを切り替えている境目の部分には、はしごのような繊細なステッチがまたがっています。
これは、伸縮性の違う2つの生地を、高度な技術が要される飾りステッチで丁寧に縫い合わせており、シンプルな全体の雰囲気の中に光るこだわりポイントとなっています。

あえて指をなくしたシンプルなデザインだからこそ、縫製の丁寧さが際立ちます。
さわやかペールトーンで可愛らしい雰囲気だったこれまでのカラーリングから、同系色でシンプルにまとめたカラーリングへとリニューアルしました。
シンプルながら、風合いの異なる異素材の同系色合わせなので、素材感で楽しめる大人っぽいbasicになりました。
カラーは、black、navy、beige、blueの4色です。
やさしくフィットするニット

sunny knit basicは、無縫製で立体的に編めるホールガーメント®を使用し、繊細な綿麻の糸の風合いを生かして薄く編み上げた、やさしい印象のニットタイプのUVケア手袋です。
春や夏にも適した絶妙な薄さをニットマシンで実現しています。
全体的にフィット感のある仕上がりとなっているので、広がりのある袖や、ふんわりとしたシルエットのトップスなどにもバランスよく合わせていただけます。
さらに、汗のべたつく季節にうれしい、天然有機系デオドランド機能を備えた糸を使用しているため、抗菌作用・防臭効果も持ち合わせています。
優しいツートーンのカラーリングに、ash green & light beigeと、cream & light blueの2色が新たに加わりました。
ランニングなどのアクティブシーンに

今シーズンは、スポーツ・アウトドア用の手袋を得意とするサングローブさんにご協力いただき、アクティブシーンで使えるUVケアアームカバーの開発に取り組みました。
スポーツウエアに広く使用される高機能素材を手首のあたりで切り替えて組み合わせたUVケアアームカバーです。
優れたストレッチ性と、高いUVカット率に加えて、吸水・速乾性も高く、洗濯耐久性にも優れているのが特長です。
手首の切り替え部分にウォッチスリットが入っており、ランニングや自転車などのアクティブシーンにもおすすめしたいシリーズです。
スポーツテイストながら、テトらしい爽やかなカラーリングが好評です。
ストレッチ性があるのと、ある程度ピタッとフィットさせて着用するので、細身の男性にも着用いただけます。
アウトドアの虫よけ対策にも

こちらは、防虫加工を施したトリエントという機能性素材を使用したUVケアアームカバーです。
接触忌避型防虫加工といって、止まっても逃げていくように作用する防虫加工をしているので、ぷ~んと飛んでくる小型の不快飛翔虫が止まっても、吸血されにくくなります。
洗濯耐久性にも優れ、繰り返し洗濯をしても防虫効果が落ちにくいのが特長です。
メッシュ生地になっているので通気性もよく、アウトドアやガーデニングなど、昼夜問わず、長時間の屋外でのアクティビティにおすすめです。
サイドに入れたラインプリントがアクセントになったスポーティーなデザインもおすすめポイントです。こちらもウォッチスリットが入っています。
※ハチ・アブ等には効果がありません。
今年は、ステイホームという異例の春のはじまりとなってしまいましたが、数か月辛抱していたおでかけや、屋外でのアクティビティも、徐々に解禁されていくかと思います。
だからこそ、おでかけが少しずつできるようになることは特別に感じるもの。
運動不足になってしまった方もいらっしゃると思います。
久々に、ぽかぽかを通り越した強い日差しの中へと出かけていくときには、気分があがる、こだわりの1双をお供にしてみるのはいかがでしょうか?
photo:Yusuke Kida