ランニングにおすすめの手袋
2019.11.18
本日ご紹介するのは機能素材を使った、runnners gloves(ランナーズグローブ)です。
ものづくりにご協力いただいたのは、ダイコープロダクトさん。
特殊作業用手袋からニッチスポーツ用まで、専門性や機能性の高い手袋を幅広く手掛けています。
(くわしくはメーカー紹介記事をご覧ください)
同社がこれまで手掛けてきた、幅広いラインナップの中からtet.では、日常に近いシーンでご提案ができるアイテムとして、”runners gloves”(ランナーズグローブ)を作ってもらうこととなりました。
寒い時期の、ランニングをはじめとした屋外のアクティビティでは、体は暖まっても手などの末端はなかなか暖まりにくく、冷たいまま、なんてこともよくあるケース。
そんな秋冬のアクティブシーンにおすすめしたい手袋です。
使用した素材は、秋冬のスポーツウェアとして人気の高い、
“軽くて暖かい”機能素材。
特殊マイクロファイバーを使用し、裏面を起毛してデッドエアー(逃げない空気層のことを言います)を確保することで、優れた保温性と軽量感を実現しています。
薄手ながら、体から熱を発すると、あたたまった空気の層がキープされ、保温効果が高まるようになっています。
また、生地自体にコットンの5倍以上の速乾性能を持つ糸(ルミエースUV)が使用されているので、汗や湿気を素早く吸収・拡散し、ドライで快適な着け心地を保ちます。
また、UVカット効果があるのも嬉しいポイントです。
人差し指と親指の指先にはタッチパネル対応の導電糸で刺繍を施しているのでスマートフォンの操作も可能です。音楽アプリやランニングアプリの操作、信号待ちでのペースのチェックなども、手袋をしたままでOK!
手袋の産地である東かがわ周辺では、手袋を形にする手袋メーカーの他にも、こういった刺繍を専門で手掛ける刺繍屋さんや、またrunners glovesのボディに施したプリントなどを手掛けるプリント屋さんもたくさんあり、他にも手袋に関係する企業が多く集まっています。(それはまた改めてご紹介したいと思います)
そういった数々の企業がそれぞれの工程で、関わり、協力しあい、手袋が出来上がるようになっているのです。